テレビ放送に関する様々なデータを提供する株式会社エム・データは6日、年末年始のテレビ番組出演ランキングを発表し、女優・蒼井優(34)との令和婚で話題になった南海キャンディーズ・山里亮太(42)が17番組で、昨年の圏外から一気にトップに躍り出た。

 同ランキングは2019年12月28日から20年1月3日まに放送された東京キー局のテレビ番組(Eテレを除く)に出演した人物が対象で、昨年は22番組に出演した嵐・二宮和也(36)とバイきんぐ・小峠英二(43)がトップだった。

 山里は「第70回NHK紅白歌合戦」(NHK)、「大みそか列島縦断LIVE景気満開テレビ」(フジテレビ)、「笑いの王者が大集結!ドリーム東西ネタ合戦」(TBS)などに出演した。

 2位は16番組の有吉弘行(45)と平成ノブシコブシ・吉村崇(39)、4位は15番組のバイきんぐ・小峠とお笑い芸人が上位を独占した。5位に14番組の嵐・大野智(39)が千鳥・ノブ(40)、ケンドーコバヤシ(47)と並んでランクイン。6位は13番組で嵐の二宮と松本潤(36)、出川哲朗(55)だった。

 また、全話一挙放送のドラマなどを含む放送回数のランキングでは、紅白歌合戦で紅組司会を担当した女優・綾瀬はるか(34)がトップだった。