「トット」多田&桑原がR―1ぐらんぷり1回戦突破 同期ミルクボーイに負けられない!

2020年01月04日 19時06分

1回戦を突破した多田

 お笑いコンビ「トット」(多田智佑=33、桑原雅人=34)が4日、大阪市のなんばパークスホールで行われた「R―1ぐらんぷり2020」1回戦にそれぞれ登場した。

 フリップ芸で初戦に臨んだ多田は「めっちゃ滑る年もあるので、それに比べたらできた方だと思いますけど、こればっかりは…。普段はコンビですし、やっぱり一人で舞台に立つのは緊張しました」とピン芸特有の難しさに渋い顔。

 一方、女装で登場した桑原は「めっちゃよくしゃべる30代女性」のなりきり漫談を披露。そのレパートリーは50種類近く、「スーパーマラドーナ」田中一彦(42)からも「おもしろい」とのお墨付きをもらっているそうで「こういう場でなりきりコントを披露するのは初に近いんですけど、楽しかったです」とニッコリ。出演後の表情は対照的だったが、揃って2回戦進出を決めた。

 そんな2人は、昨年末に行われた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2019」チャンピオンの「ミルクボーイ」(駒場孝=33、内海崇=34)と同期にあたり、インディーズ時代から腕を磨き合ってきた仲だ。

 多田が「ミルクボーイとは飯を食えない時代からずっと一緒にやってきたし、駒場とは一緒に住んでたので、M―1を取って『めっちゃおめでとう』という気持ちはあるんですけど、見終わった後のテンションの下がり方も一番だった。僕らももっともっとやらなあかんし、負けてられへんと思いましたね」と決意を新たにすると、桑原も「あんな角刈りと太マッチョがシンデレラに見えた。同期がチャンピオンになって、何が起きるか分からない。R―1でしっかり覚えてもらって、他の賞レースにつなげていきたいですね」と語った。