さんまのまんまで反響呼んだキャツミがR―1ぐらんぷり1回戦突破も「新ネタ作らないと先に進めない」

2020年01月04日 19時04分

ネタを披露するキャツミ

 芸歴1年目の若手ピン芸人・キャツミ(20)が4日、大阪市のなんばパークスホールで行われた「R―1ぐらんぷり2020」1回戦に登場した。

 2日放送のフジテレビ系特番「新春大売り出し!さんまのまんま」に“今田耕司おすすめ芸人”として登場し、明石家さんま(64)や女優・石原さとみ(33)を笑わせ反響を呼んだキャツミ。この日も黄色の海パン一丁で、胸にボール、両脇にカスタネットを張り付けた姿で登場し、顔面に吸い付かせたペットボトルを飛ばすネタを披露。見事に2回戦進出を決めた。

「さんまのまんま」出演で「ツイッターのフォロワーが200人くらい増えた」と喜んだが、12月中旬に行われた収録については「さんまさんという伝説の生き物の目の前でネタをしたのは、すごい感覚でしたけど、めちゃくちゃ緊張しました。石原さんがかわいいとか感じられる余裕もなかったです」と振り返った。

 それでも「さんまさんからお年玉1万円もらいました。袋にさんまさんのハンコが押してあって貴重だから使えなくて、家の引き出しの中にしまってます。石原さんにも『ずっと笑ってました』って声をかけてもらったので爪痕は残せたかも。僕も南海キャンディーズの山里(亮太)さんみたいに女優さんゲットを目指して頑張りたい」と笑った。

「高校の時はパッとしなくて陰キャだった。同級生に『あいつ、すごいことになってる』と言われたくて」と芸人を目指しNSC大阪校(41期)に入学。キャツミという芸名は、本名の後藤克海を夫婦漫才コンビ「かつみ・さゆり」(・=ハートマーク)とかぶらないように命名した。

 芸人1年生とあって、現在も実家のお好み焼き店の手伝いやウーバーイーツで生計を立てており「親に借りているお金を返して、独り暮らししたい。後輩におごったり、バイクも欲しい」と優勝賞金500万円に目がキラリ。16年の同大会王者、ハリウッドザコシショウ(45)を目標の芸人に挙げ、上位進出をもくろむが「ネタが2つくらいしかないので追い詰められてます。新ネタ作らないと先に進めない」と今後への不安も口にした。