本田紗来 異国で再確認した姉・望結の“愛情”

2020年01月04日 17時41分

華麗な演技を披露した本田望結(左)と紗来

 フィギュアスケーターの本田望結(15)、紗来(12)姉妹が4日、東京・墨田区の東京スカイツリーで行われた「東京スカイツリータウン アイススケーティングパーク2020」オープニングセレモニーに出席し、華麗なる演技を披露した。

 紗来は今年、チャレンジ杯のアドバンスド・ノービス女子で国際大会初優勝を飾り、9月から米国に拠点を移した。「うれしかった。昨年は悔しい試合が多かったが、12月の大会がいい結果だったので、終わりよければすべてよし。思い返せば悲しいことも、うれしいこともあった。米国に行くと決めたことも大きかったが、今は幸せ」と語る。

 成長著しい妹について、望結は「私が紗来のことを好きすぎて重すぎるのか『そんな好きって言わんといて』と言われる。だから、頑張って抑えてる。紗来への愛がすごいので、たくさん写真を撮っている」と語った。

 紗来は「米国に行って会えない期間が多かったので、寂しい感じがしていっぱいLINEした。初めてというか、久しぶりに望結に会いたくなった。これまでいつも一緒だったので。だけど、帰国した時、空港で望結が迎えの車の中に隠れていて驚かされて怒ってしまった。ちょっとそれはごめんなさいという感じ。ただ、望結が私を大好きという感じは最近分かってきた」と、異国で姉の愛情を再確認したようだ。

 姉の真凜(18)は2018年の全日本選手権で15位と惨敗したが、米国に拠点を移して再起を図っており、昨年末の同選手権では8位と復調した。紗来は日本で生活していたが、姉と同じ米国に練習拠点を移した。

 そんな世界を股に活躍するスケート一家が、正月は久々に全員集合。望結は「おばあちゃんの家で過ごし、毎年恒例の温泉旅行にも行った。最後に一緒に過ごせてよかった」と振り返った。

 紗来は「楽しいことはあっという間に終わる。皆で揃った正月は本当に楽しかった。初詣に行ってお兄ちゃん(太一=21)といろいろお話しした」と名残惜しそうに話した。

 そんな紗来が最近ハマっているのが、スライディング。望結は「野球選手のスライディングをやりたいみたいで、ツルツル滑るおばあちゃんの家の廊下で、私がキャッチャー、紗来がスライディングを何回も楽しそうにやって、最後は恥ずかしくなった」と明かした。

 野球のマネや鬼ごっこなど、家にいる時はいつも一緒に遊んでいる仲良し姉妹だった。同所では、3月8日まで本物の氷の上で滑ることができる。