【レコ大】Foorin「パプリカ」が大賞! 発表時に出演できず電話でコメント

2019年12月30日 22時03分

Foorinの「パプリカ」が大賞に輝いた

「第61回 輝く!日本レコード大賞」は30日、東京・新国立劇場で行われ、令和最初の日本レコード大賞は、大賞候補10作品から小中学生の音楽ユニット「Foorin」が歌う「パプリカ」が選ばれた。

 いま最も勢いのあるアーティスト・米津玄師が作詞・作曲、プロデュースした「パプリカ」。ミュージック・ビデオ再生回数は1億回を超え、ダンス動画が投稿されるなど、子供から大人まで幅広い年代にわたりヒットし、社会現象にまでなった。その勢いは今も衰えることなく、まさにとどまるところを知らない。

 ただ、栄冠までの道のりは決して簡単なものではなかった。秋元康氏がプロデュースした欅坂46の「黒い羊」、AKB48の「サステナブル」、3連覇を狙う乃木坂46の「Sing Out!」、日向坂46の「ドレミソラシド」の4作品や、13年ぶり2度目の大賞を狙う氷川きよしの「大丈夫」などが立ちはだかったからだ。

 特に氷川はデビュー20周年を迎え、アニメ「ドラゴンボール超」のオープニングテーマ「限界突破×サバイバー」(企画賞受賞)で突然のイメチェンに成功。話題性という点でも注目を集めていた。

 こうした強力なライバル陣営を振り切り、令和元年の賞レースを制したFoorinはメンバーが小中学生ということで、午後10時近い大賞発表時にはすでに会場を引き揚げて帰宅。もえのが電話で対応し、涙声で「ありがとうございます。うれしいです。本当に皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを表した。

 TBS系列の生放送では、すでに歌唱した映像を再び流すというという異例の放送となった。

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