北野武 AIひばりさん新曲メモリアル映像に出演「なんか感動したね」

2019年12月24日 04時00分

「あれから」のメモリアル映像に出演した北野武

 本紙客員編集長の北野武(72)やリリー・フランキー(56)らが、AIでよみがえった美空ひばりさんの30年ぶりの新曲「あれから」のメモリアル映像に出演。24日に公開された。

「あれから」はNHKのドキュメンタリー番組内の企画から生まれた楽曲で、作詞とプロデュースを秋元康氏が担当。最新のAI技術で、ひばりさんの声を現代によみがえらせた。番組放送後には大反響を呼び、大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」でひばりさんの歌声が復活が決定。新曲は18日にリリースされた。

 新曲発売に伴い、発売元の日本コロムビアではメモリアル映像を制作。その映像にはひばりさんと縁が深かった北野やリリーのほか、ひばりさんをリスペクトするEXILE ATSUSHI(39)、元HKT48のメンバーで秋元氏のプロデュースを受けた指原莉乃(27)、歌手のUAを母に持つ音楽愛好家の若手俳優・村上虹郎(22)、13歳にして各界から注目を集め、日本のこれからを担う期待の女優・中島セナの6人が出演。「あれから」を試聴する様子を、それぞれ正面からストレートに撮影したシンプルな内容になっている。

 北野は「なんか感動したね。美空さんの歌の最高傑作だと思ってしまうくらい、いい歌だね。歌っていた時代の美空ひばりさんが、いかにすごいかっていうのが、こうやってピックアップしてみてアレンジしてみると、全然消えないっていうのはすごい」とコメント。指原は「誰もが亡くなってしまった方だったりとか、今は近くにいない人を思って聴くと泣いてしまったり、涙が出ちゃうんじゃないのかなって思います」と話している。