仮面女子・猪狩ともか 来年5月に初の著書出版「前を向くことの大切さを知ってほしい」

2019年12月23日 11時02分

生誕祭を行った仮面女子・猪狩ともか(前列中央)

 車椅子で活動する地下アイドル「仮面女子」の猪狩ともか(28)が初の著書「100%の前向き思考」(東洋経済新報社)を来年5月8日に出版する。21日、東京・秋葉原の仮面女子カフェで行われた自身の生誕祭で発表した。

 ライブでは復帰以来で最多となる9曲をパフォーマンス。5月のワンマンでは直前になって参加できなくなった「先陣☆CUTTER」でスタート。「みんなに迷惑をかけてしまって、曲を聴くと悔しさを思い出したが、15日の六本木ワンマンで披露できたので、生誕祭でも演じたかった。体力もついてきたし、楽しい一日になりました」と笑顔で答えた。「昨年の生誕祭では、格好いいメンバーの中にいていいのかという葛藤もありましたが、今年はメンバーの協力や応援があり、楽しくライブに出ています。来年9月のZepp Hanedaでのワンマンライブでは、もっと体力をつけていっぱいの曲を披露したい」と意気込んだ。

 今年を振り返り「パラマニア(NHK Eテレ)レギュラー出演、映画主演、3度目の始球式が実現したりとか、つらいことがなかったと思えるくらい楽しい一年になりました」と周囲のサポートとファンの応援に感謝した。

 重大ニュースとして、著書出版を告げるとメンバー、ファンの歓声と拍手に包まれた。「入院中に書いていた『言うだけならタダ』のメモなど、アイドルを目指そうとしていたころ、入院中に私を支えてくれた言葉だったりとかが収められています」と説明。「事故に遭ってもすてきな人生を送ることができている。ネガティブになる人がいるかもしれないけど、前を向くことの大切さを知って、明るくなってくれたらいいなと思います」と呼びかけた。

 これまで2020年東京五輪・パラリンピックに関わりたいとしてきたが、この日は「4年連続4回目の始球式をやりたい」と新たな目標を設定。会場から盛大な頑張れコールが送られた。

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