純矢ちとせ 宝塚退団後の初舞台は「幸せな役」

2019年12月19日 16時46分

退団後初の舞台に意気込む純矢(手前)

 7月に宝塚歌劇団を退団した女優・純矢ちとせが19日、都内で行われた京都・南座公演「イマーシブシアター『サクラヒメ』~『桜姫東文章』より~」(来年1月24日~2月4日)の会見に出席した。

 宙組の娘役だった純矢にとって退団後初の舞台。「新しい自分をどう見せるかは模索中。(宝塚に)17年間在籍して培ってきたものを南座で発揮できたら」とまずは同舞台に全力を注ぐ。

 転生して花魁になったサクラヒメ(純矢)が陰陽師、浪人など5人の男性から運命の相手を探し求める物語。観客がその5人のキャストから一人を投票で選ぶことによって結末が変わるマルチエンディング形式を取り入れる。

 純矢は「5人の男性に思いを寄せていただく幸せな役」と照れ笑いを浮かべる。5パターンの結末が用意されるため演じる側も大変そうだが「私より皆さん(5人)のほうが大変では。毎回の結果を舞台上で楽しみに待っている」と語った。

 5人のキャストのうち義賊役を務める「EXILE」のパフォーマー・世界(28)はサクラヒメへのアピールを聞かれ、「『Choo Choo TRAIN』を踊るわけにもいかないし…」とグループのカバー曲に引っ掛けて笑わせた。