YOSHIKI「KISSと合体紅白」の裏に母のひと言

2019年12月19日 11時00分

紅白に強いこだわりを見せるYOSHIKI

 まさにサプライズだ。「X JAPAN」のYOSHIKI(年齢非公表)が、大みそかの「第70回紅白歌合戦」に、“伝説のロックバンド”KISSの引っ張り出しに成功。「YOSHIKI feat.KISS<YOSHIKISS>」として出場することが発表された。「目玉なし」と言われた今年の紅白に花を添えた形だ。昨年も紅白両軍から出場するなど度肝を抜いた日本のカリスマは、なぜそこまで紅白にこだわるのか――。

 ワイドショー関係者は言う。

「今年の紅白は目玉なしと言われていました。朝ドラの主題歌を歌うスピッツや、若者に圧倒的な人気を誇る米津玄師は現時点で“不在”。ほかにもさまざまな大物アーティストに声をかけましたが、NHKはフラれてばかりだとか。ところが、竹内まりやが決まり、今回YOSHIKIがKISSを引っ張り出したことで、何とか面目を保った格好です」と話す。

 幼少期に父を亡くしたYOSHIKIは、KISSと出会ってロックに目覚め、その後の心の支えになったという。同バンドの1994年のトリビュートアルバムに参加したことをきっかけに、メンバーと友人関係を築いてきた。現在、ワールドツアー中のKISSの東京ドーム公演にサプライズ出演した日本のカリスマが、今度はKISSに紅白出場をオファーして、今回のコラボが実現した。

「KISSが他のミュージシャンと同じステージに立つことは珍しい。YOSIHIKIをリスペクトしていますし、長い親交があったので、承諾したのでしょう」(音楽関係者)

 YOSHIKIといえば、昨年は白組「YOSHIKI feat.HYDE」と紅組「YOSHIKI feat.サラ・ブライトマン」として、史上初めて紅白両軍から出場したことが記憶に新しい。「X JAPAN」としても8回出場しており、YOSHIKIとしては2回目の出場になるが、なぜそこまで紅白にこだわるのだろうか。

 ある事情通が明かす。

「ファンや日本の人々を喜ばせたいのは当然ありますが、何より母親が楽しみにしているんですよ。息子の音楽を認め、応援してくれたのが母親なんです。『今年はヨシちゃん、紅白出ないの? お母さんは見たい』と言われるそうで、応えないわけにはいかない」

 母親の応援に報いるために、紅白出場にこだわるYOSHIKIは「やるからにはインパクトのすごいステージにしたい。かなりショッキングなものになる」と予告している。

 令和初の大みそかを盛り上げてくれそうだ。

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