大みそか特番で宮迫&ロンブー亮復帰?

2019年12月17日 11時00分

ココリコとともにイベントに登場した藤原寛副社長(中)

 もはや大みそかの風物詩となったダウンタウンが出演する日本テレビ系特番「笑ってはいけない」シリーズは、今年も「絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!」と題して放送される。注目は闇営業問題に端を発した吉本興業の一連の騒動をどう扱うかだ。騒動の主役ともいえる「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)、「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(47)のサプライズ出演はあるのか――。

 ほぼ毎年15%以上の高視聴率を叩き出している「笑ってはいけない」シリーズは、民放各局の大みそか特番では9年連続で視聴率トップを獲得している。大物ゲストや思いもよらぬ人物がサプライズ登場することでも知られるが、今年はすでにビッグニュースが報じられた。2017年9月にジャニーズ事務所から独立後、地上波の番組から遠ざかっていた元SMAPメンバー、「新しい地図」の稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)の3人が出演することが決まったという。

 さらに今年、注目されるのは、近年で最も吉本を揺るがせた闇営業問題から端を発した一連のお家騒動をどう“調理”し、笑いに変えるか、だ。

 番組レギュラーのお笑いコンビ「ココリコ」(遠藤章造、田中直樹)、番組の進行役で「○○、アウトー!」の掛け声を担当する吉本興業の藤原寛副社長は15日、都内で行われた「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時」ブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席。会場から歓声が上がると遠藤は、藤原副社長に向かって「こんな人前って、あの会見以来じゃないですか?」。7月に行われた岡本昭彦社長(52)の会見に同席していたことをイジられ、藤原副社長も苦笑いした。

 イベント後の囲み取材では、岡本社長のサプライズ出演の可能性について遠藤が「今年はこういう流れがあってネットでは出るんじゃないかとザワザワしてますが、それも考えながら楽しみに見ていただければ」と出演をにおわせれば、田中も「こんな方がこのネタをという、ビックリする展開が待っています」とアピールした。

 マネジャー経験者で、かつて同番組に登場したこともある岡本社長。お笑い関係者は「5時間半にわたる会見が“グダグダ会見”といわれ、世間から袋叩きにあった岡本社長は出演についてかなり嫌がったようですが、出なければ『逃げた』と思われてしまう。お笑い事務所のトップとしたら、お笑いから逃げることが一番恥ずかしいですから、出る可能性はあるのでは」と指摘する。

 もっとも岡本社長のグダグダ会見もパロディー化するなら、2人で謝罪会見を行った宮迫博之、田村亮の出演も大いに期待される。当時の流れでいえば、宮迫と亮が謝罪会見を開き吉本の内部事情を明かしたことで、岡本社長も会見を行うことになったわけだが、結論からいえば“宮迫、アウト!”だという。

「亮は相方の田村淳と『株式会社LONDONBOOTS』という『田村亮と吉本興業をつなぐための会社』を設立。吉本との関係を修復しながら芸能活動復帰を目指す道を選んだ。一方、宮迫と吉本の溝は修復不可能。吉本としても亮が番組に出演することは許可できるが、宮迫はさすがに“アウト”です」(同)

 ダウンタウンの松本人志(56)は15日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、今年を表す漢字一文字を聞かれ「亮」と発表。松本は「亮をなんとかしてあげたいなっていう気持ちも込めてですね」と説明。“何かしらの援護”を示唆している。

「笑ってはいけない」シリーズの出演者、スタッフは「一瞬でもNHK紅白歌合戦の視聴率を抜くこと」を目標にしてきたといわれる。宮迫はムリでも、亮と岡本社長が出演すれば“紅白超え”もありそうだが、果たして実現するのか?