氷川きよし「ボヘミアン・ラプソディ」の日本語カバーを大熱唱!「フレディの思いを伝えたい」

2019年12月12日 20時00分

「ボヘミアン・ラプソディ」を熱唱した氷川

 歌手の氷川きよし(42)が12日、東京国際フォーラムで「氷川きよしスペシャルコンサート2019~きよしこの夜Vol.19~」を開催。英国の伝説的ロックバンド・クイーンの名曲「ボヘミアン・ラプソディ」を日本語カバーを大熱唱した。

 昼公演後、報道陣の囲み取材に応じた氷川。初めて洋楽をカバーしたことについて、「大ヒットした『ボヘミアン・ラプソディ』を見に行ったら感動して、胸に響いて…。2回見に行ってDVD、ブルーレイも買いました」と告白。特にボーカル、フレディ・マーキュリー(享年45)の半生に感動したと言い、「フレディの人生とか華やかな世界で、みんなにチヤホヤされてるけど、人間としては寂しさや孤独を感じられて。フレディの思いをちゃんと感じながら、日本語で伝えたいなと思った」とカバーした理由を明かした。

 日本語の訳詞をつけたのは、氷川と交流し、クイーン側ともパイプを持つ音楽評論家で作詞家の湯川れい子氏(83)。クイーン側から日本語訳詞で歌う許可をもらっているという。

 氷川は同曲の中盤にあるオペラ部分も日本語で熱唱。その理由について「大変でしたね…。映像で見たフレディも歌わなくて(ステージから)いなくなっていたんですけど、湯川先生から『逃げずに歌いなさい』と言われて。毎日、呪文のように口ずさんで、なんとか覚えていきました」と苦労を明かした。

「来年43歳になるし、年齢も近くなる。スターの方は短命だし、お会いしたかったな~」としみじみ。「自分の心に、命にしみ込んできた。これから僕も人の心に何を残せるかな。氷川も一生懸命生きてるから、自分も一生懸命頑張って生きていこうと、そんな存在になれたら」と誓った。

 デビュー20周イヤーだった一年間を振り返り、「今年が一番いい年で、心の充実がありました。それは『限界突破サバイバー』にしてもSNSの発信も取り上げてくださって、盛り上げてくださった。みんなの愛を感じながら一年を頑張れた」と笑顔を見せた。

 恒例の今年の漢字を振られると「私」と回答。「人じゃなく、自分自身でいろんなものを決意する。人のせいにしないで、自分自身の中に原因がある。自分が変われば、周りも変わる」と説明した。

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