チェリッシュ・悦ちゃん胃がんから復帰 夫・好孝とのハーモニーさらに進化

2019年12月12日 17時00分

おしどり夫婦の悦子(右)と好孝

 今月9日に胃がんによる胃の全摘出手術を発表した夫婦デュオ「チェリッシュ」の松崎悦子(68)が見つけた“おしどり夫婦”の形とは?

 東京・練馬文化センターで11日に行われた「夢スター歌謡祭 春組対秋組歌合戦」に出演した悦子は、夫の松崎好孝(70)とともにオープニングでヒット曲「てんとう虫のサンバ」を披露。約4か月ぶりに仕事復帰した。

 公演前に取材に応じた松崎夫妻によれば、手術を受ける半年前から腸に突っ張るような違和感があり、7月に胃カメラ検査を受けた。

 その結果、胃がんと診断され、8月20日に名古屋市内の病院で手術を受けたという。初期のがんだったが、医師の勧めで胃を全摘出し、約3週間で退院した。

 悦子は「初期の胃がんの一種で、印環細胞がんだった。がんが(細胞の)壁を越えて進行するものと言われて。癒着した部分があるかもしれないから、全摘出を勧められて『お任せします』と」と明かした。

 好孝は、見つかったのが初期段階だっただけに「運が良かったとしか言いようがないです」と何度も同じ言葉を語り、安堵の表情を浮かべた。

 代表曲「てんとう虫のサンバ」といえば、1970年代の結婚披露宴の定番ソング。2人は芸能界の「おしどり夫婦」として知られ、40年以上も公私ともに歩んできた。

「悦子さんは『心配をかけたくない』という思いがあり、(周囲に)病気を隠してきた。夫の好孝さんはご近所に聞かれても内緒にしていたほどで、それも治療に集中するためだったとか。夫婦仲が大変な時もあったといいますが、今でも『松崎くん』『悦ちゃん』と呼び合っている」(音楽関係者)

 悦子は夫の支えについて「普段は直接、言わない人なので(言葉での)愛は感じませんでしたけど」と冗談っぽく話した後で「入院中はワンちゃんの散歩や資源ゴミを公園のところ(ゴミ出し場)まで持っていってくれました」と感謝。今後も2人で息の合った美声を届けてくれそうだ。

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