NASAが公開「3つの不明物体」UFO研究家の診断は?

2019年12月11日 17時00分

 米航空宇宙局(NASA)が公式サイト内の「ゲートウェイ・トゥー・アストロノート・フォトグラフィー・オブ・アース(宇宙飛行士が撮影した地球の写真への入り口)」というページで公開している画像集が、UFOマニアの間で注目を集めている。

 3つの異なる物体に「アンノウン(不明)」と記されており「STS―61」(1985年10月のミッション)と「STS―32」(90年1月のミッション)の2つのスペースシャトルから目撃され、撮影されたUFOだという。

 85年の画像では、ヘビのような物体が宇宙空間に浮かんでいる。同年の別の画像はネジやボルトのような物体。90年に撮影されたのは、ブラジル沿岸の大西洋上に浮かぶ格子状の物体だ。

 この画像について自らのユーチューブで解説をしているUFO研究家のスコット・C・ワーリング氏は「エイリアンクラフト(エイリアンの乗り物)である可能性が高い。スペースシャトルは軌道に乗っており、時速2万8000キロです。これらのUFOには、スペースシャトルと同じぐらいの速度を維持するための独自の推進力があることになります」とした。

“ヘビUFO”には興味津々のようで、同氏は「実際の生き物で、宇宙に浮かんでいるように見える」。ネジのようなUFOはスペースシャトルから外れたネジではないかという声も出ている。

 だが同氏は「ネジならばネジ部にギザギザがあるはずだし、頭部にドライバーを差し込む溝があるはずだが、このUFOにはそれがない」と主張する。

 ネットではこれらの画像について「ネジというより、丸頭のリベットそっくりだ」「人工衛星から外れた太陽電池パネルじゃないのか」という声も。これらのUFOはNASAによって「不明」と分類されている。これは、スペースデブリという宇宙を漂うゴミや人工衛星などから外れたパーツではないわけだ。

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