「あっは~ん」の決めゼリフが大爆笑 THE W優勝の「3時のヒロイン」とは

2019年12月10日 17時30分

優勝した「3時のヒロイン」の左からゆめっち、福田麻貴、かなで

 2019年の女性お笑いナンバーワンを決める「女芸人№1決定戦 THE W 2019」(日本テレビ系)で優勝に輝いたのはトリオの「3時のヒロイン」(ゆめっち=25、福田麻貴=31、かなで=27)だった。3人は「THE W」で勝ち進むたびに実力を上げていったようだ。

 600組以上がエントリーしたなかで9日に決勝が行われ、「3時のヒロイン」は第3代女王に輝いた。

 優勝までけん引したのは、紛れもなく福田だった。決勝で披露したネタでは、強烈なぽっちゃりキャラのゆめっちとかなでを率い、「あっは~ん」の決めゼリフで何度も会場を沸かせて、優勝賞金1000万円を手に入れた。

 第1回、第2回開催ではともに準決勝敗退で涙をのんだ3人。福田は昨年の敗退後、「ケンカみたいなこともよくあった」というが、それでも頑張れた裏には福田の負けん気の強さがあったという。

「福田はもともと吉本興業の女性アイドルユニット『つぼみ』の1期生として活動をしていましたが、なかなか芽が出ないまま卒業。厳しい下積み時代を経験した。同期には福田より先に吉本新喜劇で人気が出た小寺真理がいたことで、余計に本人は焦ったことでしょう」(芸能関係者)

 しかし、強烈なぽっちゃりキャラのゆめっちとかなでと巡り合ったことで転機が訪れた。前出のように、3人でトリオを組んで出場した「THE W」の第1回開催で準決勝進出。ネタを作る福田のスキルはどんどんレベルアップし、「今では別のグループのためにもネタ作りをしている」(前出関係者)というほど、周囲からも信頼されるお笑いセンスを発揮し始めたのだ。

 賞金のほかに日本テレビの番組出演権などをゲットし、今後の成功を約束するレールが敷かれたが、福田は浮かれていない。「女芸人の頂点に立ったけど、男も含めたなかではまだまだ力不足。今のスキルでは勝てない、次は男の人もいる賞レースで勝てるようになりたい」。この勢いで、女芸人ではなくお笑い界の頂点を狙うつもりだ。