横浜銀蝿が限定復活 一年またぎで今日的俺ブーム再来か

2019年12月03日 17時00分

左からTAKU、嵐、翔、Johnny

 1980年代前半に日本の音楽シーンで大ブレークした伝説のロックバンド・横浜銀蝿が、結成40周年を機に「横浜銀蝿40th」としてオリジナルメンバー4人で、2020年の1年間、期間限定で復活する。昨年は「男の勲章」がドラマをきっかけにヒットしたが、この復活で新たなブームを巻き起しそうだ。

 今回は翔(61)、嵐(64)、TAKU(59)の3人と、37年ぶりにJohnny(61)が合流し、4人のオリジナルメンバーで活動する。

 神奈川県川崎市のクラブチッタで2日には「ファンクラブ『フォーティース』発足記念集会」と題したイベントを開催。ファン450人の前で、81年発売のシングル「ツッパリ High School Rock’n Roll(登校編)」「男の勲章」などを披露した。

 翔は「ちょうど結成40周年になる来年に向けて、Johnnyと一緒にできないかな?と誘って4人でやることになりました」とオリジナルメンバー復活の経緯を説明。Johnnyも「やるからには楽しみたいし、2020年は突っ走りたい。60歳を過ぎて原点に戻れる幸せを感じています」と笑顔を見せた。

 この日、披露した「男の勲章」はJohnnyが作詞&作曲を手掛け、弟分の嶋大輔が82年にリリース。昨年、ドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系)の主題歌となり、大ヒットした。翔は「ダンスもできて、うれしい限りですが、子供たちにはマネしてるって言われる」と苦笑した。

 音楽関係者は「ドラマが放送された昨年は、小学生がドラマを見ないと学校で話についていけないといわれたくらい大ブームでした。“今日俺ダンス”として子供達に浸透している。当然、子供たちは銀蝿も嶋大輔も歌っていたことも知らないでしょうが、いまだに『男の勲章』を口ずさむ子は多い」という。

 来年、本格的に活動すれば銀蝿の露出も増えるはず。子供たちを巻き込むブームが再燃するかも。