お笑いタレントの紺野ぶるま(33)が1日、東京・新宿角座で10周年記念単独ライブ「新妻、お貸しします。~90分ぽっきし3000円~」を行った。

 今年4月に一般男性と結婚したぶるまにとって、初の単独ライブ。「私の顔ファンのお客さんが減っちゃうんじゃないかと心配していたんですよ。でも今までで一番最速でチケットが売り切れました。顔ファンはいなかったのか…」と本人が苦笑いするほどの盛況ぶりだった。

 ライブでは「占い」「駅員」などお気に入りのネタだけでなく、新ネタにも挑戦。さらに昼の部には、なぞかけの師匠・ねづっち(44)がスペシャルゲストとして駆けつけた。

 ねづっちが「ラグビー日本代表とかけて、強引なマージャンと解きます。(その心は)リーチ、まぁ行けるでしょう」と披露して拍手を集めると、ぶるまも「チンコと解きます。(その心は)どちらも一線を越えて点が(TENGA)欲しいでしょう」と伝家の宝刀〝チンコなぞかけ〟で笑いを取った。

 終演後、本紙の取材に「10年って大ベテランのイメージだったけど、私はまだまだひよっこです」と振り返り「まずは12月9日の女芸人ナンバーワン決定戦『THE W 2019』の決勝でタイトル取ります!」と意気込んだ。2020年春には初のライブDVD「新妻、お貸しします。」の発売も予定されている。