歌手・矢沢永吉(70)が27日に予定していた「EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2019 『ROCK MUST GO ON』」浜松アリーナ公演が中止になった。公式サイトで26日に発表された。
矢沢は24日の福岡公演を、歌手生活47年で初めて体調不良(のどの不調)で中止。今回も理由は同様で「明日の浜松アリーナ公演に関しましては、開催に向けて治療を続けてまいりましたが、本日正午の時点でドクターストップが掛かりました」と説明した。
さらに「矢沢永吉は“喉がちぎれてもいいからやりたい”という気持ちでしたが、始まったばかりのツアー、この先に控える公演を考えると、浜松公演まで中止させていただき、治すことを最優先にしなければならない、という答えを出しました」とつづり、苦渋の決断だったことを明かした。
24日に福岡公演の中止を発表して以来、ファンからは多くのメッセージが届いているといい「今回中止となってしまった公演にご当選されていた皆様をはじめ、非常に多くのファンの方々から、ご心配とあたたかいメッセージをいただいておりますことへ、心より感謝申し上げます」と感謝した。