楽しんご ハラさんと〝生前最後の面会〟5分間の内容を激白

2019年11月26日 15時01分

楽屋で記念撮影した楽しんごとハラさん(右)

 お笑い芸人の楽しんご(40)が、24日に亡くなった韓国の女性グループ「KARA」の元メンバー、ク・ハラさん(享年28)の“日本での最後の様子”を語った。

 K―POP好きの楽しんごは様々な韓流グループのコンサートを見ており、解散前のKARA横浜アリーナ公演にも訪れた。ハラさんと対面したのは、Zeppツアーのラストとなる19日のZepp東京。自由席のチケットを購入して、着席して1部を観覧していたが、席を離れた隙に奪われ、後方で立って見ていたという。そこで知り合いの社長に声をかけられ、2部の前に楽屋を訪れ初対面が実現した。

 日本のコメディアンと紹介された楽しんご。「普通に握手して、僕のいつものネタをやったり、低い声を出したり笑わせていたんですけど…。まさか5日後にああいうニュースが流れてくるとは」と驚きを隠さない。写真も「ハラさんから声をかけてくれた。韓国語で『愛してる』と声をかけ、ラブ注入ポーズした」と笑顔満開のスリーショットを公開した。「メチャメチャかわいくて、今からライブが始まるということでテンションが高まっていた」と変わった様子はなかったという。初対面は5分ほど。「笑顔全開でした。写真のことも気遣いできる人でした」と振り返った。

 ライブについて「KARA時代はキラキラしたアイドルだったハラさん。Zeppで見たのはアイドルから脱皮して大人になったセクシーなハラちゃんという感じでした」と話した。ファンに向かって「みんなが大好きです」「いろいろあったけど、日本で頑張る」と決意を述べると、客席から「ハラちゃん、頑張れ」と応援の声が飛んだという。

 楽しんごは「トークが面白くて、全力で歌うハラさんを見て、感極まって泣いちゃいました。すぐにファンになって曲とかダウンロードしまくったのに」と突然の訃報に「本当にショックでビックリしました」。

 楽しんごは「これを機に新曲を出して、日本で頑張ろうという気持ちだったのに、韓国に帰ってそんな事態になっちゃったのか、その前から考えていたか分からないです。全然読み取れなかった」と振り返る。「若いのに、まだ28歳なのに、こんな悲しいことがあるのかな。韓国では自殺する方をネットでよく見るので、本当に、もうちょっと頑張ってほしかった。日本にもファンが多くいて、Zeppでも満杯だったので、何が不満だったのか、事情が分からない。僕も謎です」と残念がる。そして「もし友達になって、ちょっとでもお食事する機会があったら、もしかしたら助けられたのかな、癒やせてあげられたのかなとか考えちゃう」と話した。

 ネットでの誹謗中傷が死に追い込んだという説が根強い。自身も炎上するケースが多い楽しんごは「自分の中ではインスタグラムはおとなしいコメントが多い。ツイッターは『死ね』とか書かれるし、こちらも反撃できるツール」と使いわけする。ただ「K―POPの世界ではインスタも半数がアンチとすごい書かれようで、弱っちゃう人はいる」と話す。ネットの荒波に耐えてきた楽しんごは「(誹謗中傷を)書く人はお酒を飲みながらとか、適当に書いているんだろうけど、見る側は違う。アンチコメントは制限したほうがいい」と提言した。