坂上忍 沢尻容疑者逮捕で事務所管理の難しさを強調「個人事務所にして自己責任に」

2019年11月18日 14時00分

沢尻エリカ容疑者

 18日放送のフジテレビ系「バイキング」は、合成麻薬MDMAを所持したとして麻薬取締法違反容疑で女優の沢尻エリカ容疑者(33)が逮捕された事件を特集。MCの坂上忍(52)は続出する有名人・芸能人の薬物事件に対して「自己責任」を提言した。

 坂上は逮捕について「いまだにクラブに出没するという噂を聞いています」として「そこまで驚かなかった」という。

 番組では2007年、映画の舞台あいさつで、司会者からの質問に不機嫌な様子で「別に」と会場をシーンとさせる返答、フォローする司会者をにらみつけるシーンを放映。坂上は「俺がリポーターだったら、何でこんな仕事やっているんだろうと思っちゃうよね」と厳しいコメント。「パッチギ!」の井筒和幸監督(66)は同局の取材に「プレッシャーとかあったのでは。そそのかされたのかもしれない」と擁護したが、坂上は「プレッシャーとかストレスを抱えていない人なんていないので、立場があがるほどそういったものはどんどん上がる。でも、それは芸能界のみならず、どんな職種・業種でも同じこと。ほとんどの方はそういったもの(薬物)に手を出していない」とバッサリ。

 坂上は沢尻容疑者が同局のインタビューで「偽らない自分でいたい」と発言したことに、「こんなことになっちゃうと、肝心な部分を偽ってたじゃん。偽って責任を取れないことやっちゃったじゃないですかと言われちゃう」と突っ込みを入れた。ただ「若いときなんてものはね、僕もクソ生意気でしたから…人のことなんて言えません」と笑いを誘った。

 沢尻容疑者を管理しきれなかった事務所について「昔だったら事務所が怒って、ひっぱたかれて育ててくれた。芝居うんぬんより礼儀が一番だから。でも、今の時代というのは、いくら若かろうが売れちゃうと、事務所が何も言えない。それが個性みたいになって、若い人の憧れになるように、それも商売になっちゃう」と実情を明かす。それでも「いくら売れようが、こんなことになって(賠償の)何億(円)どうするの? もしかしたら、事務所がかぶることになるんだよ。だったら、『ちゃんと教育させていただきます』は『ある程度の収入を超えたら個人事務所を作ってください。何かあったら自己責任です』ってやらないと、事務所は潰れるし管理しきれない」と提言した。