モデルで女優の馬場ふみか(24)が17日、都内で著書「ばばたび」の刊行記念イベントを行った。

 黒のシックな衣装で登場し「きれいでありつつ、自分らしさを出せるようにした。キラキラした姿を見せたいなと思って」とポイントを解説した馬場。自身初の紀行本でテーマは女子旅だ。

 オーストラリアのケアンズ、メルボルンを訪れ「オーストラリアはすごく広くて、ケアンズは自然が多くて、メルボルンは都会でいろんなお店があった」。コアラを抱くことも旅の目的だったそうで「赤ちゃんみたいだった。思ったより毛が柔らかくて、重みもあって」と満面の笑みを浮かべた。

 プライベート感のある写真や馬場が見た現地の美しい風景などを収録。「基本的にいつもはグラビアが多くて、毎回旅をしていて、旅をメインに作りたいなと思って。自然体で友達と旅をしているような本ができた」と満足そうに語った。

 だが、自己採点を問われると「これからもっといいものを作れたらいいなという思いを込めて、80点です」と謙虚だった。