N国・立花党首“マダム親衛隊”結成に自身の根拠

2019年11月11日 17時00分

選挙中、中高生からサイン攻めとなった立花氏

 NHKから国民を守る党にマダム親衛隊が結成される時が来るのか。10日に投開票された神奈川県海老名市長選でN国党の立花孝志党首は、あえなく落選。めげることがないのは国民的アイドルグループ・嵐の人気が今後の党勢拡大をアシストするというからだ。10月に比例選出の参院議員を辞職し、参院埼玉補選にくら替え出馬も敗れ、海老名市長選は三つどもえで最下位に沈んだ。立花氏は「選挙に出るたびに信頼度は上がっていないが、知名度は上がっている」と話し、休む間もなく、次は奈良県桜井市長選(17日告示、24日投開票)に挑む予定だ。

 党の認知度を高めるために全国の選挙を渡り歩く立花氏だが、海老名市長選の最中には大きなニュースが舞い込んだ。嵐がSNSを全面解禁し、ユーチューブのアカウントを開設。すぐさま登録者数は2000万人を突破、新曲のミュージックビデオの再生回数は700万回以上を記録し、その人気ぶりを見せつけた。

 とはいえ、嵐のSNS解禁とN国党に何の関係があるのか。立花氏はユーチューバーであり、ネットを主軸に活動している。立花氏は「嵐のファンは50、60の女性で年配の方が多い。嵐のユーチューブを見てくれれば、関連動画で立花の動画が出てくる。マダムの人たちがそれを見れば、NHKに受信料を払わなくていいと気づく」と話す。

 N国党は地上波で扱われることはほとんどないが、子供たちの間で「NHKをぶっ壊す!」が流行したのは、ユーチューブの影響だ。「立花さんを知ったのは関連動画で挙がってきたのが最初で、見たら面白かった。そんな感じで、みんな見始めた。一流どころの芸能人ほどではないが、人気はある」(男子中学生)
 マダムがユーチュー
ブに触れれば、立花氏はハートをつかむ自信があるという。N国党では次期衆院選に向け、若い女性やイケメン男性を中心に擁立を進めている。「若い女性も票を取るが、男前の方がもっと票を取るんです」(立花氏)

 N国党の候補者にマダムが黄色い声援を送る日はそう遠くない!?