文枝の弟子・桂三金さん 脳幹出血で急死

2019年11月11日 11時24分

 落語家の桂三金(本名・奥野武志)さんが9日に脳幹出血のため急死したことが10日、分かった。48歳だった。所属事務所がマスコミ宛てファクスで発表した。

 今年、噺家生活25周年を迎えた三金さんは10月26日の独演会で「大・大阪辞典」を披露した。8日、大阪で行われた天満天神繁昌亭・昼席「落語家25周年ウィーク」に出演。その後、脳幹出血で倒れ大阪市内の病院で息を引き取った。

 三金さんは関西大学を卒業後、八光信用金庫(現大阪シティ信用金庫)に就職。落語家の夢を諦めきれず、1994年に桂三枝(現・六代文枝)のもとに9番弟子として入門。2003年、なにわ芸術祭新人賞、08年に繁昌亭大賞創作賞を受賞した。

 通夜は12日、告別式は13日に大阪北玉泉院で執り行われる。