覚醒剤逮捕の田代容疑者が裕也さんロック葬で見せていた“義理堅い”一面

2019年11月06日 18時14分

田代まさし

 元タレントの“マーシー”こと田代まさし容疑者(63)が、東京・杉並区で覚醒剤を所持していたとして宮城県警に現行犯逮捕されたことが6日、分かった。8月23日に宮城県内の宿泊施設でも覚醒剤を所持していた疑いもあると報じられている。薬物での逮捕は5度目。

 田代容疑者は今年4月、芸能マスコミ大勢の前に現れている。4月3日、そうそうたる顔ぶれが一堂に会し、平成の芸能界を締めくくるにふさわしい追悼イベントとなった「内田裕也 Rock’n Roll葬」(4月3日、東京・青山葬儀所)だ。

 1000人近い参列者の中でもロック界の関係者は“グラサン率”が高く、裕也さんと似た派手な風貌の中高年が目立った。判別が難しく、あちこちで「あれ誰?」とヒソヒソ。「TRF」のDJ KOOもその一人だが、当初、報道陣のほとんどが見過ごしたのが田代容疑者だった。

 久々の公の場で本人も遠慮したのか、直で会場入りせず待機所へ入ってしまったため、関係者が慌てて田代容疑者だと確認し、会場へ案内したほど。

 祭壇に献花後、表に出てきたとき本紙が「裕也さんとの思い出をひと言」と声を掛けた。田代容疑者は「いやあの~、毎年あの~ロックフェスで、大みそかの、ずっとお世話になってたんで…。あの、そのくらいしか覚えてないですけど」と言葉少な。ただ以前と比べ恰幅もよく、元気そうだった。

 田代がいうロックフェスとは、裕也さんがプロデュースし46年間続いた年越しロックフェスティバルのことだ。田代もメンバーだった「シャネルズ」(後に「ラッツ&スター」に改名)がデビュー曲「ランナウェイ」で大ブレークし、フェスに出ていたのは1980年代初め。

 田代は過去何度も事件を起こしているため、主催サイドから“報道自粛通達”が出た。ただ、現場にいた某音楽関係者は「他のメンバーの鈴木雅之も桑マン(桑野信義)も、今日は来てない。それを考えたら田代は義理堅い。裕也さんへの恩を忘れてないんだから」と感心していたのだが…。