“穏やか”渋谷ハロウィーン 報道陣は肩透かし?

2019年10月31日 22時30分

大勢の人でごった返した渋谷のスクランブル交差点

 ハロウィーン当日の31日、東京・渋谷は仮装をした若者を中心に、大勢の人でごった返した。

 渋谷駅前のハチ公前広場には、ゾンビ、アニメキャラクターや、タピオカなどの今年の流行を取り入れた仮装をした人たちが集結。

 スクランブル交差点には多くの人が集まり、歩道に入りきらなくなるほど。午後8時過ぎに警察車両が道路を封鎖し、歩行者天国にする対策がとられた。

 渋谷区は今年から、渋谷駅周辺での路上飲酒を禁じる路上飲酒禁止条例を制定し、一部店舗に酒類全般の販売自粛を要請。約1億円の予算を投入し、約100人の警備員を巡回させるなどして警備を行っている。

 警察は、条例の警戒対象区域にやぐらを立て「立ち止まらないでください!」と歩行者に呼びかけていた。

 昨年のハロウィーン直前の週末には、飲酒した若者が軽トラックを横転させ逮捕者が出る騒ぎとなったが、今年は穏やか。

 外国人の姿が目立ち、昨年よりも仮装者は少なめ。飲酒して暴れる者はおらず、待ち構えた報道陣は肩透かしをくらった。