八代英輝弁護士 日韓関係改善の“兆し”に「ポーズじゃないなら国際司法裁判所で解決することに双方合意すればいい」

2019年10月31日 12時31分

八代英輝弁護士

 31日に放送されたTBS系「ひるおび」では、日韓関係問題について特集した。

 番組では、韓国の文在寅大統領が親書で日本に対して首脳会談を呼び掛けたことや、韓国の学生が“反日教育”に抗議したことなど、日韓関係改善の“兆し”が見られることなどを伝えた。

 その中で専門家が、元徴用工裁判で敗訴し差し押さえをされた日本企業の資産が来年の2月ごろに売却されることで、さらなる関係悪化につながることを指摘。日韓双方の関係者が共に大きな危機感を抱いていることを紹介した。

 これについて、弁護士の八代英輝氏は「両国の歴史認識の問題を今すぐ解決していくのは、なかなか難しい問題あると思う」と指摘。

 その上で「やはり1965年(日韓請求権協定)にさかのぼって、その合意というのは法の支配という大前提に基づく両国が国として約束したことですから、韓国ももし本当に困っている、それがポーズじゃないんだったら、国際司法裁判所でこの問題を解決することに(日韓)双方合意すればいい」と提言した。