元「欅坂46」の女優・今泉佑唯(21)が26日、都内で自身初となるカレンダーの発売記念イベントを開催した。

 撮影は7月中旬に都内で行われ、お気に入りは11、12月に採用されたもの。表紙と同じくブラックのレースから透ける肌が艶っぽい、セクシーなショットだ。

「これまでも大人っぽい衣装やメークはしたことがあったが、あそこまで振り切って大人な感じはないので…。点数は210点、写真集の時は120点だったので、21歳になったから掛ける10で…」と胸を張った。

 昨年10月に発売した写真集「誰も知らない私」では、ウエストを12センチも絞って話題になったが、今回は当時より、さらに4センチほど絞ったという。

「毎日ジムに通っていて、1回1時間だけでは満足できず、1日に2~3回行くこともある。バーベルも最初は30キロで、今は80キロも上げられるようになった。コンプレックスがすごく多いので、ちょっとでも磨きをかけたい。今は集中的にお尻を鍛えていて、最初のころとヒップラインが変わった。いつかまたどこかで披露できれば…」とちゃめっ気たっぷりに話した。

 昨年11月に欅坂46を卒業し、3月には舞台「熱海殺人事件」で初出演を果たし、本格的に女優デビュー。来年は主演舞台「あずみ~戦国編~」や2つの出演映画が控えるなど、活動の場を広げている。

 目標とする人を聞かれると「ムロツヨシさん。恋愛ものもコメディーも役のイメージを付け過ぎず、いろんな役を演じているから」と意外な回答。「同世代だと橋本環奈さん。数年後には誰かが『今泉みたいなお芝居をしたい』と思ってもらえるようになりたい!」と瞳を輝かせて将来のビジョンを語った。