アリス十番・森下舞桜「自分らしくセンターを努めたい」

2019年10月18日 18時33分

前列左から川村虹花、森下舞桜、涼邑芹、後列左から海月咲希、楠木まゆ、木下友里、桑名利瑠

 昨年10月17日、最強の地下アイドル「仮面女子・アリス十番」の立花あんなら5人が卒業を発表。今年3月には政界転身のため桜雪(橋本ゆき渋谷区議)が去った。主要メンバーの大量卒業発表から1年…。中心になるのは昨年12月に加入したセンター・森下舞桜(17)、木下友里(17)の高校生コンビ、涼邑芹(21)、そして9月に昇格した海月咲希(24)、桑名利瑠(23)という加入1年未満のフレッシュな顔ぶれだ。

 仮面ユニット(アリス十番、スチームガールズ、アーマーガールズ、イースターガールズ)の統合である仮面女子は令和初日の5月1日に新体制初のワンマン(舞浜アンフィシアター)を成功させ、12月15日のワンマンに(六本木EXシアター)に臨む。

 昨年12月17日、アリス十番の3代目センターとして加入した森下は「加入当初は(立花)あんなちゃんの存在が大きすぎて、自分にできるんだろうかという不安もあったが、このメンバーとライブを重ねるうちに自身を持てるようになった」という。そして「元のメンバーも大事だけど、今も大事だから、自分らしくセンターを務められたらいいなと思っています」と力を込めた。

 8月17日に結成8周年を迎え、先月22日には海月と桑名を加えた新生十番としてユニット生誕祭を行った。森下と同年代の木下は「入ったときはついていくのがやっとだったけれど、今は目立ってやるぞ! という余裕ができた」とコメント。涼邑は「(十番は)ずっと目指してきた特別なもの。ライブがもっと好きになった。普段の心の持ちようも変わったし、日常の意識が変わった」と、それぞれが成長を自覚する。

 最古参となった川村虹花(23)は「引っ張ってきてくれたメンバーが一気に卒業し、一番変化した1年だったと思う。アリス十番のかっこ良さを残せるのかという心配があったが、違うかっこ良さを出せた。昔の十番に負けていないというのが見せられたんじゃないかな」と満足げな表情を見せた。

 リーダー・楠木まゆ(27)は「十番の魂を引き継いでくれるメンバーがいるし、十番を目指す子たちもいる。歴史が変わって、どの時代になっても十番は十番らしくあり続けたい」とコメント。若いメンバーの成長を頼もしく感じる一方で、年齢差を感じることがあるそうだ。「私にとっての懐メロってあるじゃないですか。子供番組とかモーニング娘。さんの歌を知らないっていうメンバーがいるんです」とポツリ。「年上のメンバーが入ってほしいんですけど、雪乃しほり(28=スチームガールズ)くらいですからね」と笑った。