落合博満氏 条件付きながら阪神監督「受ける可能性はある」

2019年10月08日 22時34分

左からナジャ・グランディーバ、小杉竜一、武井壮、落合博満氏、千秋、狩野恵輔氏

 野球解説者の落合博満氏(65)がこのほど、毎日放送(MBS)のスポーツ番組「戦え!スポーツ内閣」(9日午後11時56分=関西ローカル)の収録に参加した。

 落合氏はシーズン終盤の6連勝でセ・リーグ3位に滑り込み、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージでDeNAに競り勝った阪神・矢野燿大監督(50)について「0点ですよ」とバッサリ。阪神ファンの千秋(47)が悲鳴を上げたが「優勝(したチームの監督)以外は全部0点ですよ」と続け、納得させた。

 一方で「ただ、日本シリーズに出て優勝する可能性を残したということを考えれば100点」とCS進出を評価。「日本シリーズはペナントレースとまるっきり別物なんでね。その権利を持って戦うことができるチャンスは残されていることを考えれば、それだけは100点」とも語った。

 さらに、開幕戦から4番を務めた大山悠輔内野手(24)にも言及。8月11日の広島戦で6番に降格し、同30日の巨人戦ではスタメンからも外れた大山について「4番・大山が、なぜああいうふうに烙印を押されてしまったのか、全ては福留と糸井(のせい)ですよ」と主張。その真意について「彼らが(大山を)サポートしなきゃいけないものが、シーズン通してあの2人が働けなかった。だから4番に比重がきた。(3・4・5番は)セットで考えないといけない」と話した。

 その上で「来年誰を4番で使うかといえば、俺だったら大山を使うよ」と断言。「(今年は)どれだけ周りから叩かれたんだ。跳ね返すものが彼にあるかどうか。(来年は)それを試せるいい1年になるんじゃないかなと思うよ」と来季の活躍に期待を込めた。

 そんな落合氏に千秋は「もし将来、阪神から監督就任の打診があったら、どういう答えを出してくれるんですか?」と質問。落合氏は「『野球で優勝させてくれればそれでいい』って言うのであれば(オファーを)受ける可能性はある」と応じて盛り上げた。