「地獄少女」玉城ティナ リアル“デスノート”の存在明かす「18歳のころから書き込んでる」

2019年10月08日 21時12分

左から藤田富、仁村紗和、玉城ティナ、森七菜、大場美奈、白石晃士監督

 モデルの玉城ティナ(22)らが8日、都内で行われた映画「地獄少女」(白石晃士監督、11月15日公開)の完成披露試写会に出席した。

 禁断のサイトに依頼すると、地獄少女が恨みを晴らしてくれる。ただし、契約の代償が…。現代版「笑ゥせぇるすまん」とでもいうような陰のある世界観が支持を得てコミック、アニメ、小説、ゲーム、パチンコと幅広く展開するダークファンタジーの実写版だ。

 玉城は「小学生のころから連載を見ていたので、まさか主演することになるとは。あまり怖い印象はなかった」という。アニメのセリフに合わせたり、声優のラジオを聴いたりして役作りをした。

「原作のファンに100%は寄り添えないかもしれないが、アニメを尊重しながらも新しい映画版の魅力を出したい。短いセリフの中でどう感情を出せるか。ここまで、目線の一つまで深い意味がある作品は初めて。感情を出しすぎてもダメだし、出さなすぎてもいけない」。かなり試行錯誤を重ねたようだ。

 現場ではあまりほかの出演者との共演シーンがなく、役に入り込んで無口だったため、久々に顔を合わせたこの日、共演者に驚かれたとか。「玉城さん、しゃべるんだみたいな目で見られたが、普段の私は結構おしゃべり。これからもよろしくお願いします」と笑わせた。

 そんな玉城にも、絶対に許せない恨みの感情はあるようだ。「負の感情を放出して困らせてもいけないので、人には見せられないノートがある。嫌なことを声にしたり、変な発信をしないように、18歳のころから自分の中で収めようと書き込んでいる。皆さんにもおすすめですよ」と明かすと、一貫してホラーを手掛けてきた白石監督は「出た、デスノート!」と、玉城のダークサイド発見に大喜びだった。

 この日は玉城の誕生日。サプライズケーキに舌鼓を打ち「うまい! うれしい。胸いっぱい。ありがとうございます。幸せな誕生日です」と感慨深げだった。

 イベントにはSKE48の大場美奈(27)、「天気の子」ヒロインの女優・森七菜(18)、モデルの仁村紗和(24)、「仮面ライダーアマゾンズ」に主演した藤田富(27)も出席した。