米女優アンジェリーナ・ジョリー(44)が3日、都内で行われたディズニー映画「マレフィセント2」(18日公開)のジャパンプレミアに登場した。

 同映画は、前作(2014年)の続編で“ディズニー史上最恐”と称される「眠れる森の美女」に登場する悪役のマレフィセントの究極の愛を描くファンタジーアドベンチャー。

 アンジーといえばカンボジア出身の養子で長男マドックス君(18)が8月、韓国の大学に進学。アンジーは米国から愛息を送り出し“子離れ”した。今回の来日に合わせてマドックス君も訪日。再会を果たした。ジャパンプレミアでは、マドックス君、エチオピア出身の養子で長女ザハラさん(14)とともに家族3人でレッドカーペットを歩いた。

 アンジーは同作について「家族は血がつながっていないといけないというわけではない。そういうメッセージがある」と子供たちとの関係に絡めて見どころを語った。

 会場にはアンジー扮するマレフィセントの仮装をしてなりきる熱烈なファンもいたが、再現度の高さではこの“セレブ”の右に出る者はいないだろう。「叶姉妹」の叶恭子だ。

 姉妹の2日付のインスタグラムに、マレフィセントのコスチュームを着た恭子の写真がアップされた。“妹”の美香は「ファビュラスな姉のため息のでる美し過ぎるファビュラスなマレフィセント2をupいたしますね」(原文ママ)とつづっている。

 恭子がこれまで公開してきたコスプレは完成度が高く、撮り下ろしの“新作”もユーザーから称賛が相次いだ。

「恭子は『マレフィセント』のファンで、昨年10月にもコスプレを披露している。今回は『2』の公開直前にアップしたことからハリウッドの関係者も『アメージング!』と目を丸くしているらしい」(映画関係者)

 ファビュラスなコスプレがいよいよ海外からも評価されてきたのかも。