「2・5次元俳優」崎山つばさ マンガからの舞台化パターンで活躍の場広がる

2019年10月02日 17時00分

ワンマンライブを開催した崎山(avex提供)

 歌手で俳優の崎山つばさ(29)が1日、東京・江東区の新木場スタジオコーストでワンマンライブを開催した。

 崎山はゲームから派生したミュージカル「刀剣乱舞」の「石切丸」役で大人気。昨年のNHK紅白歌合戦にも「刀剣男士メンバー」として出場し、役者、歌手としてさらなる活躍が期待されているイケメン俳優だ。

 演出にも崎山のアーティストとしてのこだわりが表れている。音楽ライブでは珍しい「朗読曲」を披露。崎山は「以前、朗読をした時に、ファンの方の反応がすごく良くて。今回もやってみようと思いました」とその意図を明かした。

 ニューシングルのカバー曲「太陽系デスコ」の振り付けを担当した「DA PUMP」のKENZOとTOMOがサプライズで登場し、共演が実現した。「お2人と一緒に踊ることができてすごくうれしいです」という崎山はライブでDA PUMPの「いいね!ダンス」を披露する一幕も。2400人のファンを喜ばせた。

 今後について「役者業、歌手業とどちらも同じ熱量でやっていきたいです」と語った。

 崎山のように、ゲームやアニメなどのコンテンツから派生した舞台で活躍する俳優は「2・5次元俳優」と呼ばれ、女性に大人気だ。

「崎山は夏に週刊少年ジャンプの大ヒット漫画『幽☆遊☆白書』の舞台で、主役の浦飯幽助を演じて好評でした。原作の漫画やアニメを入り口に、舞台に出演した俳優のファンになるというパターンが多い。そもそも原作漫画やアニメのファンが多いことから、自然と2・5次元俳優の人気も高まる」と芸能関係者。

 今後は2・5次元出身の俳優がテレビや映画で活躍する時代となるかもしれない。