加藤浩次 テコンドーの金原会長にダメ出し「トップとして終わってる」

2019年10月02日 10時13分

加藤浩次

 加藤浩次(50)が2日、日本テレビ系「スッキリ」で、全日本テコンドー協会の金原昇会長(65)に“退陣要求”を突き付けた。

 騒動は選手からの意見書提出、東京五輪代表候補選手の合宿ボイコット騒動が発端となった。全日本テコンドー協会は1日、都内で協議会を開催。「環境改善」を求める選手側と「旧態依然の体制」が問題視される協会幹部が“直接対決”したが、大紛糾。一部の選手が途中退席するなど物別れに終わった。

 全日本選手権8連覇中の江畑秀範(27)は「何を言っても聞いてくれないというのが分かったことが収穫。このままでは何も変わらない」と皮肉を込めたコメント。シドニー五輪銅メダリストの岡本依子副会長(48)は「本来、選手をバックアップしなければいけない私たちが、こんなことになって申し訳ない」と謝罪。続けて「選手は絶望している。信頼関係がないから、一緒にやっていかれへんと言ってるのに意見を言ってる意味がないんですよね」と協会側の対応のまずさを認めた。金原会長については「選手とよりもパワーゲームが一番」と冷静に話した。その金原会長は「今の時代、しようがない」とワンマン、独裁批判を否定。紛糾した会合について「有意義な時間だった」と話した。

 選手側と協会側で異なる主張をしたことに加藤は「選手と協会の認識にとんでもない開きがある」とあきれ顔でコメント。続けて、自分の想像と前置きした上で「協会側がやっていること(強化合宿など)は古いんだと思う。選手にしてみれば、その時間がもったいねえよってなる。でも、あの会長の下、そこにぶら下がっている人たちが(古いものに)当たり前になっていて、アップデートされていない。選手たちは当然アップデートされているわけだから…。これは本当にダメ。変えなきゃダメ」と協会の刷新が必要と強調。さらに、江畑が声を上げたことを「勇気ある行動」と称賛し、「有意義な時間を過ごした」などと発言した金原会長には「もうダメだって。もう、トップとして終わってるって。そんな発言するなんて、今、時代が違うよ」ダメ出し。「ちょっと興奮しすぎたけど、本心そう思うな」と話した。