生稲晃子 闘病生活支えた家族に感謝「変わらない日常をつくってくれた」

2019年09月29日 18時11分

生稲晃子

 女優の生稲晃子(51)が29日、都内で行われたトークイベント「ピンクリボンシンポジウム」に登場した。

 公共財団法人「日本対がん協会」などが乳がん検診の大切さを伝え、患者を支えていくためのイベント「ピンクリボンフェスティバル2019」の一つとして開催。

 生稲は2011年に右胸の乳がんと診断され、がんの主要部分を切断する手術を受けたが、翌12年に再発。13年には2度目の再発で右乳房を全摘出。その後、15年10月に乳房の再建手術を受け、同年11月に闘病生活を公表した。

 最後の手術から約4年が経過し「まだ3か月に1回は乳腺外来に行ったりしているけど、今のところ元気で特に何も問題ない」と明かした。

 つらい闘病生活を支えたのは家族だったといい「夫は家の中でがんの話をしなかった。『俺が全部やるから』とかそういうのも一切なかった。でも、それが私には良かった。変わらない日常を家の中でつくってくれて、もし優しい言葉をかけられたら心が折れてしまったかもしれない。(家事などで)必要とされていると思う気持ちが生きる励みになった」と振り返った。