矢方美紀 治療しながら声優の夢実現「まだまだ甘えずに仕事をしていきます」

2019年09月27日 21時10分

タレント活動を行いながら全国を飛び回る矢方美紀

 元SKE48の矢方美紀(27)が27日、都内で神奈川・横浜市とショートムービープラットフォーム「TikTok」が連携した乳がん啓発早期発見・早期治療の啓発プロジェクト「#胸キュンチェック」に出席した。

 矢方は、昨年4月にステージ2Bの乳がんにより、左乳房全摘出・リンパ節切除の手術を受けていたことを公表。現在もホルモン療法を続けながら乳がん早期発見の啓発活動で全国を飛び回り、タレント活動もこなしている。

 横浜市は「TikTok」と連携し、オリジナル楽曲・ダンスを使用した適切な乳がんのセルフチェックを啓発する15秒動画を作成。動画を見た矢方は「かわいいですね。TikTokは周りの友達もやっていますし、私より若い世代にもはやっている。ここから発信することで知らない層にも(啓発活動が)広がると思います」と語った。

 治療をしながら精力的な活動を続けているが、矢方は「病気になっても仕事はできるということが分かった。今でも芸能の仕事を続けてますし、病気になったら仕事ができないイメージがありましたが、考え方が変わりました」と明かした。

 SKE在籍時から声優になる夢を掲げていた矢方は、2020年放送予定のテレビアニメ「シキザクラ」の声優オーディションにも挑戦。見事合格し、声優としてのデビューも決まっている。

 病気を抱えながらも夢をかなえた矢方は「放送されるのが1年先でまだ視聴者の方に見ていただけていない。放送されてからの反応を見て『もっと頑張らないと』と思って、今後の活動の幅を広げるきっかけになると思います。まだまだ甘えずに仕事をしていきます」と言葉に力を込めた。