進次郎氏「世論調査」と「ネット」の温度差 身内も心配「中身のない大臣」の声

2019年09月26日 17時00分

厳しい批判が噴出の進次郎氏(ロイター)

 小泉進次郎環境相(38)の人気バロメーターを巡り、自民党内で「テレビとネットでは違う」と不安の声が上がっている。

 国会内で25日、立憲民主党などの野党国会議員が出席した「野党の経済関係議員と市民の政策シンポジウム――アベノミクスに対抗する経済を語ろう――」が開かれ、進次郎氏の話題が出た。

 参加した立民議員は「テレビの討論番組に出ました。討論番組の視聴率は落ちているそうなんですが、社会保障や賃金問題、それと進次郎氏に関することは視聴率が取れるそうです」と話す。

 フリーアナウンサーの滝川クリステル(41)との“デキ婚”発表後、第4次安倍再改造内閣で初入閣を果たした進次郎氏の注目度は、来月の臨時国会(4日召集)を待たずに取材合戦がヒートアップしている。

「環境省内は記者クラブに加盟していない記者の取材ができません。加盟記者は各社とも政治部記者でなく社会部記者。大新聞や民放各局は、進次郎氏への取材が過熱し、社会部VS政治部の構図です。その狙いは年明けの進次郎氏の子供誕生スクープでしょう」(永田町関係者)

 進次郎氏は今月のマスコミ各社が行った世論調査で、再改造内閣で最も活躍を期待、注目する閣僚として断然1位に輝いた。一方で、ネット上での書き込みを分析した自民党新人参院議員は「テレビや新聞の世論調査と違い、期待度が低い」とこう明かす。

「特に若い世代のネットユーザーは、進次郎氏が話題先行型で政策の実行能力はないとシビアに見ています」

 進次郎氏は国連デビュー後、海外記者から「火力発電をどうやって減らすのか」と問われ、まともに答えられず、ネット上では「中身のない大臣!」と厳しい批判が噴出。前出の自民党議員は「国会が始まれば野党の集中砲火を浴びるでしょう」と心配している。