N国党・立花氏 3回目の事情聴取にも意気軒昂 さらなる実力行使宣言

2019年09月25日 17時00分

月島署前で報道陣の取材に応じた立花党首

 NHKから国民を守る党の立花孝志党首が24日、党が除名した中央区の二瓶文徳区議への脅迫容疑で、警視庁から3回目の事情聴取を受けた。捜査は終了し、検察の判断を仰ぐが、立花氏は二瓶氏への“教育的指導”の続行を宣言した。

 この日、月島警察署で約4時間に及んだ聴取後、報道陣の取材に応じた立花氏は「殺伐とした取り調べではなく、和気あいあい。こっちの言い分を聞いてくれたからびっくり」と話した。

 二瓶氏は4月の中央区議選にN国党公認で出馬したものの当選後、一方的に離党。激怒した立花氏がユーチューブ上で「人生潰しにいきますから」と発言したことで、二瓶氏が脅迫されたと被害届を出していた。

 1回目の事情聴取後、立花氏は二瓶氏と中央区議会前で対面したことで、和解ムードも漂ったが、その後の弁護士同士の話し合いでは決裂。立花氏はこの日も供述調書へのサインを拒否したうえで「書類送検された後、おそらく(不起訴の)起訴猶予処分になると思います。ただ、僕は否認しているんだから、白黒はっきりつけましょう」とあくまで起訴を望み、引く構えは一切ない。

 さらに被害届を出した二瓶氏に対し、再び“政治家としての資質・責任”を追及する準備を進めている。

「“彼(二瓶氏)の政治家生命を絶つ”と言っているだけ。人生を潰しにいくというのは言葉足らずで、議員を辞めるまで、党の代表として叱り続けるしかない。謝罪はしない、連絡はしてこない、こんな人が年収1300万円ももらい続けていいのかを問い続けるだけです」(立花氏)

 刑事事件としての司法の判断とは別に二瓶氏の不義理を訴えるビラを作成し、選挙区内での配布、ネットへの掲載のほか、再び中央区議会にも出向くという。TOKYO MXのスタジオ前で展開したマツコ・デラックスへの抗議活動を上回る熱量で、とことん追い込む構えだ。