おネエ系タレントの“愛の伝道師”はるな愛(47)が19日、都内で行われたハーレクイン日本上陸40周年記念イベント「日本のミスター・ハーレクイン」発表会(ハーパーコリンズ・ジャパン主催)に出席。飛ぶ鳥を落とす勢いの“あの人”について語った。

 半年前に行われた同社のイベントにも出席したはるなは「あれからもう半年。いろいろ変わったので、もしかして私が呼ばれなくて、りんごちゃんに変わっていたらどうしようと思っていた」と、ショーパブの世界から日本テレビに発掘された新星をネタに笑いを誘った。

 続けて「勢いがすごいよね。いつも見て大笑いしている。皆が幸せになれる芸。私もカラオケで『スターティン!』とやっている。流行語大賞行くんじゃないかな」とベタボメしながらも、同じ“二丁目系”だけに、パイの取り合いに火花を散らす。

「こっちは(立場が脅かされるのではないかと)冷や冷やする。足を開くのは私が元祖だけどね。まだ、お会いしたことがないので、一緒に足を開いて歌いたいな。あ、私口パクだった」とチクリとやることも忘れなかった。りんごちゃんはなるべく早く、はるなの経営する飲食店に足を運んであいさつした方がよさそうだ。

 コンテストは8人のファイナリストの中から、グランプリには「てじなーにゃ」でおなじみ、イリュージョニスト「山上兄弟」の山上佳之介(25)が輝き、賞金30万円を手にした。

 ハーレクインはロマンス小説のグローバルブランドで、ロマンチックな非日常体験とハッピーエンドを味わえると根強いファンがいる。累計発行部数67億冊以上で、1秒に2冊売れているという。