進次郎氏 過熱する育休問題をチクリ「健康で元気で出産を迎えることができるよう全力で妻を支えたい」

2019年09月11日 15時50分

 11日午後、菅官房長官が閣僚名簿を読み上げ、皇居での認証式を経て第4次安倍再改造内閣がまもなく発足する。官邸では環境大臣に決まった小泉進次郎衆院議員(38)に報道陣が殺到。テレビのワイドショーは、男性として戦後最年少入閣を果たした進次郎氏の“大臣第一声”を速報した。

 妻でフリーアナウンサーの滝川クリステル(41)が来年1月出産予定とあって、進次郎氏の育児休暇をめぐって賛否の声が上がっていた。育休について聞かれた進次郎氏は「ずいぶん切り取り報道がありましたね。私が一番に考えたいのは、子供が産まれてからのことを考える前に、妻もこのままいけば42歳の高齢出産になるので、産まれてからのことより、とにかく健康で元気で出産を迎えることができるように全力で妻を支えたい。そのことに頭がいっぱいです」とコメント。「育休については、検討していますか?考えていますか?って言われたから『検討しています』と言っただけで、こんなに世の中が賛否両論含めて騒ぎになることが日本は硬いね、古いね」とチクリ。

「ニュージーランドは議長が、登壇している議員が連れてこられたお子さんを抱っこして、ミルクをあげてましたよ」と海外での具体例を挙げ、「こういう報道自体がなくなる未来をつくっていきたいなと思います」と環境相としての意欲を述べた。

 そして「大事なことは3つ。1つ目は公務最優先。2つ目が危機管理は万全。そして3つ目が妻の不安払拭。この3つを両立させることが、一番何がいいのか、そこは多くのみなさんのご理解を得られる形ってのが、何なのかを引き続き考えていきたいと思っています」と意欲を示した。育休を取得した先輩政治家のケース(5日間の休暇、3か月30分出勤を遅らせたなど)を説明し「私の妻にとって、どういう形にすることが一番いいのかは、これからじゃないと分からないこともあるので、しっかり話し合っていい形を考えていきたいと思います」と、育休は誕生後に夫婦で考えるという。さらに「大事な閣議に出ないとか、国会に出ないとかということはありません。検討だけで、このように盛り上がるのだったら、これを機会に前向きに、硬い社会が変わるように。そんな日本の環境をつくっていくことも、環境大臣の環境というわけでもないけど、一つの力になれるのかなと思います」と環境大臣らしくまとめた。