ジャニーズ時代なら考えられない草なぎ映画あいさつ“観客撮影OK”

2019年09月07日 17時00分

草なぎ剛

 元SMAPの草なぎ剛(45)が6日、都内で行われた主演映画「台風家族」(26日までの期間限定公開)の初日舞台あいさつに登場した。

 4人きょうだいが両親の財産分与を通して珍騒動を繰り広げる物語。長男役は草なぎで、次男役の元俳優新井浩文被告(40)が強制性交罪で逮捕→起訴されたため、お蔵入りする可能性も取り沙汰されたが、当初の予定より3か月遅れで、期間限定での公開となった。

 新井被告のシーンはカットせず、そのまま上映。クレジットの表記などは削除した。

 草なぎは「いろいろなことがあって。公開にたどり着けるのはみなさんの声があったおかげ。『公開おめでとう』の声がこんなにグッとくる作品は初めて」と感謝した。

 舞台あいさつでの写真撮影は、報道陣のみOKで観客は禁止されるのが普通だが、今回は許可された。草なぎは「SNSで拡散してもらうのが大事」と呼びかけた。

「新井被告の事件の影響で、公開が決まったのは約1か月前の8月2日。普通であればどのように宣伝するか、いろいろとアイデアを練るが、今回は事件を受けて『公開すべきかどうか』という議論に多くの時間を費やされ、宣伝について話し合う時間がなかった。だから観客の撮影を歓迎し、SNSで発信してもらう戦略を取ったのだろう」(ワイドショー関係者)

 ただ、草なぎがSMAPに在籍していたころには、観客に撮影を呼びかけることなど考えられないことだった。

「ジャニーズはいまだにネットに写真を掲載することを規制している。草なぎもジャニーズに所属したままなら、舞台あいさつで撮影を呼びかけるなんて考えられなかった」と前出関係者は目を丸くする。

 ジャニーズ退所後、SNSを積極的に活用している草なぎ。この日の撮影OKも、ジャニーズを飛び出したからこそ実現したのは間違いない。