スカパラが小中学生に無料で直接指導 加藤隆志は「後継者」に期待

2019年09月06日 17時26分

イベントの内覧会を行った東京スカパラダイスオーケストラと「ソニー企業株式会社」社長の永野大輔氏(右端)

 音楽ユニット「東京スカパラダイスオーケストラ」が6日、東京・中央区のGinza Sony Parkで行われた「#010 MUSIC IN THE PARK~東京スカパラダイスオーケストラと作る音楽の森~」プレス向け内覧会に出席した。

 同所でのコラボ企画はこれで3回目。過去2回は雨、台風と散々だったが、この日は残暑厳しい快晴となった。

 谷中敦(52)は「バンド名に東京とつけたバンドとして、銀座のど真ん中でイベントできて光栄。感謝している。展示でいっぱいにしないで、余白があるのがこの公園の醍醐味。対して、音楽がつくり出すのは心の余白。スカという音楽は、お客さんやゲストボーカリストなど、人が関わる余地がある」と、スカと同所の共通点を挙げた。

 場内にはDJブースがあり、メンバーの思い出のレコードが展示してあるほか、過去30年間、スカパラメンバーが多くのアーティストとコラボした曲が聴ける「音楽の森」、メンバーの楽器の音を一つずつ聴けるスピーカーなど、盛りだくさんの内容だ。GAMO(54)は「30年間、いろんなバンドとセッションした。あんな人、こんな人とやっていたなと思い出し、感慨深かった」と振り返る。

 21日にはNARGO(51)、北原雅彦(57)が小中学生対象の無料ワークショップを開催し、直接指導を行う。北原は「楽器を持ってきてもらって、一緒に僕らの曲を演奏できたらいいな」と笑みを浮かべ、加藤隆志(47)は「将来、スカパラを継いでくれる人材が出てきたらいいな」と夢を語った。

 場内にはスカパラの楽屋やレコーディングスタジオと結んだタブレット「スカパラの窓」が置いてあり、運が素顔のスカパラをのぞけるほか、メッセージも送ることができるという。

 同展は1週間の延長が決まり、10月6日まで同所で行われる。6日午後7時および21日には、スカパラのメンバーがDJとして同所に登場。18日には、川上がスカについて語る講座を開講する。また、10月22日には米NYのSony Hallでライブを行い、11月からは全国ツアーをスタートさせる。