猶予判決の青汁王子 N国党からの都知事選出馬要請に「興味があるのは事実」

2019年09月05日 17時22分

「国税をぶっ壊す」と意気込む立花氏(右)と三崎被告

 約1億8000万円を脱税したとして法人税法違反などの罪に問われた「メディアハーツ」(現ファビウス)の前社長で“青汁王子”こと三崎優太被告(30)の判決公判が5日、東京地裁で開かれ、懲役2年、執行猶予4年の有罪判決が言い渡された。

 判決後、渋い表情の三崎被告は「執行猶予3年かと思ったら4年だった」と納得いかない様子。保釈中は焼き鳥店やホストクラブで働くなどして話題を提供してきたが、三崎被告は「すべては国民の興味を引くため。国税と1年近く闘ってきて、日本の闇を見た。判決が出たことで事件はひと区切り。これからどんどん発信していく」と宣言した。

 6日にもSNS上で事件の見解や捜査への不信感、日本の矛盾する納税システムについて持論を展開、拡散していくつもりという。

 そんな三崎被告を見守っていたのが「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(52)。公判後に被告と合流し「国税をぶっ壊す!」ポーズを披露。SNSを駆使する三崎被告に「自分と同じにおいを感じた」と語り、来夏の都知事選出馬を持ち掛けていることを明かした。

 三崎被告も「興味があるのは事実」と前向きな姿勢。N国への入党については「政治のことについてはまだわからない」と保留したものの、立花氏は「うちとしては来てほしい。来週早々にも議員会館に呼んで政治のことを教えていく」と話した。