ジャニーさんお別れの会欠席・元スマ3人 地上波レギュラー解禁へ

2019年09月06日 11時00分

3人には追い風が吹いている(左から香取、稲垣、草なぎ)

 4日に東京ドームで開かれたジャニー喜多川さんのお別れの会に出席した元SMAPの中居正広(47)、木村拓哉(46)と同じく、動向が注目されていたのが“退所組”の稲垣吾郎(45)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)の「新しい地図」の3人だ。それぞれ仕事のために欠席したが、3人にジャニーイズムが根付いているのは間違いない。そして、ここにきて地上波テレビ放送の仕事が入るなど“追い風”も吹いている。それどころか、いよいよ地上波でのレギュラー番組も取りざたされている。その先陣を切る局とは――。

 この日、ジャニーさんを送る言葉を発したのは報道陣の前に出る機会があった草なぎだった。大阪で主演映画「台風家族」(6日公開)の舞台あいさつがあったからだ。草なぎは「ちょっと映画とは関係ないんですけど、今日東京の方で、ジャニーさんのお別れ会があります」と切り出し、こうコメントした。

「こうやって、たくさんのお客さんの前に立てるのは、ジャニーさんのおかげ。それぞれの場所からジャニーさんへの感謝の気持ちを忘れずに、これからもジャニーさんの教えを胸に抱いて、エンターテインメントの世界を歩んでいきたいと思います。ジャニーさん、安らかにお眠りください」

 ジャニーさんはこれまで3人の“最後の防波堤”として、ジャニーズ事務所を退所後も陰ながら見守ってきた。それゆえ、ジャニーさんの他界後は「ますます風当たりが強くなるのではないか」という声もあったが、そんなことはない。むしろ追い風が吹いているのは周知の通りだ。

 香取が4月の「人生最高レストラン」(TBS系)や8月の「スッキリ」(日テレ系)に出演すれば、稲垣も10月12日放送のフジテレビ「本当にあった怖い話 20周年スペシャル」に出演することが明らかになった。公正取引委員会がジャニーズ事務所に、3人を起用しないようテレビ局に圧力をかけているという疑いがあるとして注意して以降、3人を起用し始めている。

 それだけではない。何と3人の「地上波レギュラー番組」まで取りざたされているのだ。

 ある広告代理店関係者は「3人がAbemaTVで月イチでレギュラー出演している『7.2 新しい別の窓』(通称『ななにー』)を地上波レギュラーにできないかとテレ朝で検討されています。最もレギュラーに近い局です」と証言する。

 まったくの絵空事ではない。テレ朝とAbemaTVはコンテンツ強化で協力体制にあるからだ。

「この10月改編では、AbemaTVで放送していた麻雀バラエティー番組『熱闘!Mリーグ』をテレ朝の日曜夜に放送し、地上波に進出させる。それを考えると『ななにー』が地上波に“移籍”してもなんらおかしくない。特に今、テレビは30代以上の女性層の取り込みが必須で、3人の訴求力はピッタリ。一方のテレ朝も公取委にアピールする実績作りのためにも都合がいい」(同関係者)

 3人が「地上波レギュラー復帰」となれば、視聴者へのインパクトは十分。日テレとの視聴率3冠王争いにしのぎを削るテレ朝にもうまみはたっぷりあるだろう。

「ジャニーズ事務所は表向き、各局に対して『元SMAP3人に圧力はかけない。共存共栄です』と説明していますけど、もちろん額面通りに受け取ることはできません(笑い)。なのでテレ朝以外も日テレ、TBS、フジテレビも様子をうかがっている状況ですね」(制作会社関係者)

 新時代到来となるか。