堀潤氏が暴露したNHKの裏体質

2019年09月04日 17時00分

トークショーを行った堀氏(右)と安田氏

 元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏(42)とフォトジャーナリストの安田菜津紀氏(32)が3日、都内で映画「プライベート・ウォー」(13日公開)の公開記念トークショーを行った。

 同映画は実在した米国人女性ジャーナリストのメリー・コルヴィン氏が、戦場取材で失明した左目を覆う黒い眼帯をトレードマークに、戦場を駆け抜けて亡くなるまでを描いた物語だ。

 先週まで北朝鮮の平壌を取材していたという堀氏は「この時期に北朝鮮に行って拘束されたら“迷惑をかけるのか!”と言われるけど、行かなきゃ分からないことがある」と、自らのジャーナリストとしての信念を貫いて現地取材を敢行したことを報告。

 危険な戦場取材を続けたコルヴィン氏については「止められても行かなきゃいけないんだ、というのは共感できる。それがメディアに関わる人の使命というのが監督のメッセージなんじゃないか」と感想を語った。

 また、堀氏はかつてNHKで担当した「ニュースウオッチ9」での出来事にも言及。「ある日のトップニュースをイラク情勢にしたら、上の人が血相を変えて走ってきて『誰だ、これをトップにしたのは? 今は相撲の不祥事だろ!』と。さらに『見てもらえる番組を作らないと番組を潰されるぞ!』と言われた」と明かし、日本のテレビの報道姿勢を批判した。