ビジネス書読み乃木坂46をけん引 初代キャプテン桜井玲香が卒業

2019年09月02日 17時00分

最後のステージとなった桜井玲香

 人気アイドルグループ「乃木坂46」が1日、東京・明治神宮野球場で「真夏の全国ツアー2019」の千秋楽公演を開催。同公演をもって、キャプテンを務めてきた桜井玲香(25)がグループから卒業した。

 2011年8月に乃木坂46の1期生オーディションに合格。翌12年2月のメジャーデビューシングル「ぐるぐるカーテン」に向けて、初代キャプテンに選ばれた。センター経験こそなかったが、シングル24作すべてで選抜入り。大事なMC時によくかんでしまうことから“ポンコツキャプテン”という愛称も名付けられた。

 それでも真面目な性格らしく、悩みながら努力を続けていた。“AKB48の公式ライバル”として活動していた乃木坂46。キャプテン就任当初は、本紙の取材に「私はAKBのたかみな(高橋みなみ)さんとはタイプが違うので、違うリーダー像を目指したい」ときっぱり。「リーダーとしてグループをまとめるために、ビジネス書を読んで、自分なりの考えの参考にしています。サッカー日本代表の長谷部誠さんの『心を整える。』を読んでます」と話していた。

 アンコール後、桜井は純白のドレス姿で登場。卒業スピーチでは、芸能活動を続ける意向を明かし、「これから先、夢がある。アイドルはもういいかなと卒業するのではなく、卒業しても乃木坂は一生関わってくると思う。『(桜井は)乃木坂46のキャプテンだったんだよ』と言ってもらいたい。寂しくないのは、これからも乃木坂だからなのかな。私はこれからも乃木坂46を作っていく人の1人。これからもそれを刻んで、活動していきたい。これがお別れじゃないので、ワクワクして待っててもらえたら」と今後も乃木坂46の看板を背負っていく覚悟を明かした。

 関係者によれば、今後は女優業を中心に活動していくという。