2日放送のTBS系「ビビット」は、滝川クリステル(41)と“デキ婚”した小泉進次郎衆院議員(38)の育休問題を取り上げた。

 進次郎氏は8月31日、結婚してから初めての国政報告会を地元で開催。当選から10年とあって「多くのおめでとうの言葉がかけられました。違う意味での祝福もありました」と支援者に感謝した。報道陣から年明けに予定されている第1子誕生後の育児休暇取得について問われると「率直に考えています」と即答。ただ「世の中でお勤めしている方と、議員としてベストなあり方を考えている」「小泉進次郎の育休は、とういう形がいいのか、僕も周りの人たちに聞いてみますよ」と取得方法を検討していると明かし、「メディアの皆さんも育休をプロデュースしていただければ」と環境作りの“支援”を要請した。

 厚生労働省によれば昨年の育休取得は「女性82%、男性6%」。同省は男性の取得率を13%まで引き上げるのが目標だという。

 元フジテレビのフリーアナウンサー・政井マヤ(43)は「数日で育休と言われたくない。進次郎さんは難しい立場かもしれないけど、パフォーマンスを含めて取るべきだと思う」と提言。「重要な仕事だから取れないというと、みんな取れなくなる。重要じゃない仕事はないので…。奥さんのためにも、ドーンと大きく取ってほしいと思います」と続けた。

 育休を取らなかったMCのTOKIO・国分太一(45)は「育休以降に、どうやって育児を手伝うかのほうが大切だと思う」とコメント。「そのキッカケにするためにも、取得してもらいたいと思います」と育休取得を勧めた。