蝶野正洋が防災イベント登場“避難後”の重要性訴える

2019年09月01日 15時54分

防災グッズを紹介する蝶野

 大阪スポーツ&九州スポーツの客員編集長を務める“黒のカリスマ”蝶野正洋(55)が1日、大阪市の阪急うめだ本店で行われた「防災グッズ展 親子でガッテン!!家族で生き抜くため」に出席した。

「自分の安全は、自分で確保する」という自助の精神を啓発・普及する目的で結成された災害防止研究所が、防災の日イベントとして企画。蝶野は優れた防災グッズに贈られる「防災グッズ大賞」サバイバル部門のプレゼンターとして登場した。

 自動体外式除細動器(AED)の啓発活動に力を注ぎ、地域防災にも積極的に参加している蝶野は「今は防災より、その後をどう過ごすのかが課題になっている。消防の方に聞いても『ちゃんと避難をすれば、命を落とす可能性は少ない。むしろ、災害の後の生活がどれくらい続くか分からない。それを中心に考える必要がある』と言っていた。そうなると電気は大事。電気を確保できる、このグッズは素晴らしい」と、同部門大賞を受賞した空気で膨らむソーラーライト「エムパワードPROシリーズ」を絶賛した。

 災害時の避難所生活では運動不足に陥りやすいことから、ヨガの実践教室も行われ、蝶野も参加。インストラクターから「ガッデム!」の掛け声に合わせて体を動かすことを提案されると、「あんまりいい言葉じゃないけどいいの?」と苦笑い。それでも参加者とともに「1、2、ガッデーーム!」と声を上げながら汗を流した。

 先月29日には自身が企画・発案した書籍「防災減災119」を発売。「今年でプロデビューして35周年。これからも“黒の社会貢献”していくよ」と防災に対する意欲は尽きない。九州北部を襲った記録的豪雨による被害については「想定外の水害が増えている。時間はかかると思うが、できる限り早い復興を願っています」とエールを送った。