小倉智昭 政府主導のキャッシュレス決済還元に「こんなもんやめればいい」

2019年08月29日 11時18分

小倉智昭キャスター

 29日に放送されたフジテレビ系「とくダネ」で、消費増税に伴うキャッシュレス決済における“ポイント還元”を特集した。

 消費税は10月に10%に引き上げられる予定だが、国が消費の落ち込みと中小店の支援を目的として、消費者が現金を使用しないキャッシュレス決済をした場合にポイント還元する。コンビニでは2%、番組では、中小店では5%還元されるなどの仕組みを説明した。

 本当に消費増税の緩和対策になるのか、キャッシュレス普及につながるのか疑問が多い中、国際政治学者の三浦瑠麗氏は「政治的な思惑も絶対ある。『中小企業を支援しました』って。本当にキャッシュレス決済を広めたいなら、キャッシュレス決済の基金を導入するときの手助けをすればいいわけで。消費者がいろんな情報に基づいてお得なものを探すとか無駄な努力って…。なんで、JRのクレジットカード持ってなければネットで予約できないとか、不便極まりないですよ」と指摘した。

 メインキャスター・小倉智昭(72)「政府はどうして消費税を上げなければいけないのかきちっと説明して。『国民には負担をかけてしまうがとにかく10%でお願いします』って」と政府の対応に注文をつけ「こんなもんやめればいいんだよ、還元だとか。おかしいと思うもん。どうも納得いかない、ずっと」と否定的な意見を述べた。

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