女優の飯豊まりえ(21)が27日、都内で株式会社infitが運営するSNS型採用プラットフォーム「LinkT」ローンチ記念イベントに出席した。

 同サービスはオンライン上で就職活動ができるプラットフォーム。今年、同年代の友人たちの多くが就活をしているという飯豊は「(同サービスは)本当にすごい進化ですね。たくさんの出会いを大切にしてほしいなと思います。応援しています」と就活生にエールを送った。

 芸能界で女優として活躍している飯豊にとっては、すでに9歳のころに“就活”は経験済み。自身で応募してオーディションを受けたことから「よくよく考えると、芸能人になるために早めの就活をしていましたね」と笑顔を見せた。

 イベントでは、就活生になって模擬面接も行われた。面接官から「学生時代をひと言で表すと?」と聞かれた飯豊は「嵐」と返答。「なぜ嵐かというと、1人で行動するのが得意で、いろいろな所に行って会話していた。パーッと来て、パーッと帰るので、友人から『嵐のような子だね』と言われていました」と説明した。

 また「自分を動物に例えると?」という質問には「こじか(子鹿)」と答えた。

「動物占いを何回やってもこじか。友人にこじかみたいと言われたこともあります。用心深さ、俊敏なところもありますので、働いても体力があります」と自己PRした。

 ちなみに学生時代をひと言で「嵐」と答えたことで、アイドルグループ「嵐」のゴリゴリの“追っかけ”だったと勘違いする人も現れたが、関係者によると決してそういう意味で言ったのではないとのこと。また自身を動物の「こじか」に例えたことから、レジェンドプロレスラー・グレート小鹿の熱烈なファンと受け取ってしまうウッカリ者もいたが、それも違うとのことだった。