ティーンのミスコンテスト「2020MISS TEEN JAPAN」決勝大会が26日、都内で行われ、応援アンバサダーを務める女優の新川優愛(25)、平祐奈(20)、トラウデン直美(20)が出席した。

 このミスコンは2011年から毎年開催され、9年目を迎える今年は、応募総数が4102通に達した。地方大会を勝ち抜いたファイナリスト12人の中から、愛媛県出身の高校2年生・酒井唯菜さん(さかい・ゆいな=16、T154、B73・W57・H78)がグランプリに輝いた。

 小麦色の肌が特徴の、目鼻立ちのはっきりした健康美人。過去、芸能事務所から7~8回スカウトされたことがあるという。酒井さんは「賞を取れると思っていなかったのでうれしい。いつも支えてくれるお姉ちゃんやお母さんに受賞の喜びを伝えたい」と笑顔を見せた。

 グランプリの発表を行った新川は「目鼻立ちがはっきりしていてクールかと思ったら、話すとかわいらしい。そんなギャップが魅力」と酒井さんを評し、さらに「そのお姉さんとお母さんの笑顔を忘れずに進んでほしい」とアドバイスした。

 テレビ局関係者は「新川が芸能活動をこれまで続けてこられたのは、家族の存在が大きいですからね」と指摘する。

「特にお父さんとは大の仲良しで、今でもしょっちゅう連絡をとっている。一緒にお出かけもするみたいですよ。仕事の悩みも聞いてもらっているそうです。だからこそ、支えてくれる家族の大切さを酒井さんに伝えたのでしょう」

 新川といえば先日、ロケバス運転手の一般男性との結婚を発表したばかり。新たな“家族”ができた形だが、この日改めて新婚生活を聞かれると「普通です…」と苦笑いだ。今月11日に取材対応したときは「婚姻届の提出はまだ」だったが、すでに提出したという。ただ時期については「(11日に)近日中と言いましたが、近日中に提出しました(笑い)」と報道陣をけむに巻いていた。