世界4大ミスコンの一つで、環境保護をテーマにした「2019ミス・アース・ジャパン」の大学生・伊徳有加さん(21=T173・B85・W61・H85、大分県代表)が21日、東京・港区の日本赤十字社を訪問した。

 7月22日の最終選考会会場で集めた募金を、大塚義治社長に手渡した伊徳さんは、東京生まれの東京育ちで陸上で鍛え上げたスレンダーボディーが自慢。わざわざ縁もゆかりもない大分県の代表になってまで勝ちにこだわって栄冠に輝き「世界大会では今まで携わってきた海や山、公園での清掃活動の経験を生かしてより一層、環境保全活動に取り組みたい」と述べた。

 世界90か国が参加し、10月にフィリピンで開催される世界大会へ出場し、現地で環境保護活動などを行う予定だ。